夏至を迎えました。
相変わらず梅雨真っ盛りの清里ですが。
この時期は、朝4時を過ぎますとまだ薄暗いうちからカラス、ハト、猛禽、キジ、その他各種小鳥など常勤の鳥たちの合唱がどこからともなく始まりまして。
そこに「 貯金 貯金 カラ カラ カラ カラ........」と、江戸っ子気質丸出しなエゾハルゼミの歌声が加わり。
さらに!!
「は~ どっこいちょ!! ヒュルルルルル↓↓↓↓↓ 天辺欠けたかっ?? 月、日、星、ホイホイホイ ♪」と、非常勤な鳥たちもナゾの合いの手を加わえるという。(順にウグイス、アカショウビン、ホトトギス、サンコウチョウ)
朝っぱらからなんとも騒々しい.....じゃなかった、じつにさわやか~な清里の朝なのでございます。
そんななか、緑一色の自然界では山アジサイ、野ばら、ドクダミ、フランス菊etc.....、季節の花たちもカラフルな彩りを添えるようになりまして。(←白ばっか)
そんなわけで。
今回は梅雨の候に相応しい、清里の山アジサイを紹介させていただこうと思います。
まずはコチラが清里の山アジサイでございます。

ご覧のように真っ白。
まるで雪と氷におおわれる清里の冬を象徴しているかのような、透き通った白。
ところで山アジサイと申しますと。
赤く染まるクレナイ。
七色に色を変える七変化。
目の覚めるような藍色が美しい藍姫 etc....。
日本各地で変化を遂げた山アジサイたちが色とりどりの花色を競い合っておりますが、清里の山アジサイはご覧のように純白なのでございます。
さてさて。
この清里の山アジサイですが。

こんな塀のようなコンクリートの隙間からでも、お構いなく咲いていたり。

薄暗い藪の中でもワサワサ群生していたり。
道の草刈りで間違って根元からバッサリ切り落としてしまっても、根さえ残っていればすぐに再生を始め、数年経てば同じ場所で再び開花するという......。
純白で可憐そうで清純そうな見かけによらず、なかなか図太くたくましい生命力の持ち主なのでございます。
そういえば。
鳥や虫の鳴き声が歌声のように聞き取ることが出来るのは、ネイティブ日本人特有の感性とのこと。
もしお近くの山道を訪れるようなことがありましたら。
鳥や虫たちの歌声に耳を傾けながら、道端でひっそり?と咲く山アジサイや、その他この時期の山野草たちを探しつつノンビリ山道散策するのも良いかと。
もしかすると。
すっかり忘れかかっていた日本人特有のDNAが、静かに、そして鮮やかに目覚めてくるかもシレマセン。
しかもこの時期なら、薄紫色のコアジサイも山アジサイと同じ環境で開花するので、運が良ければ山アジサイとコアジサイの競演.....なんてのも見つけることができるかも ♪
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